静岡旅行の最終日。今回は三保の松原に丸子宿、大井川鐵道から蓬莱橋、そして日本平をぐる~っと回ってきました。食事も「さわやか」のハンバーグから、地元の海鮮や地酒をバッチリ堪能。
天気にも恵まれ、思い残すことなんて何もない。ただ一つだけ…、富士山を見てないことを除いては。3日間ずっとピーカンだったのに…、あいつ挨拶なしかよっ!💢
帰り道、そんな私たちが最後の望みをかけて立ち寄ったのが…富士川楽座。ここなら奴が見えるだろう。でも期待もむなしく、目の前にあるのは…雲。
ただ、そんな私に救世主が現れました。それが麺や厨の「富士山から揚げ丼」。本物が見えないなら、唐揚げを愛でればいい。これが男の思考法です。

静岡旅行の最後にたどり着いた富士川楽座



最終日のこの日は、朝から日本平へ向かい、ロープウェイで久能山に渡って東照宮を参拝。その後は清水方面へ下りました。
ホテルでモーニングビュッフェをドカ食いしてたので…、昼過ぎでしたが腹は減ってません。ただ、ここから東京まで帰ることを考えると、高速の渋滞にハマる前に何か入れておきたいところ。
ということで、とりあえず国道1号を東へ走りながら店を探すことにしました。


でも、この清水〜沼津間というのは…店がない!走っても走っても…そこにあるのは酸素と窒素と二酸化炭素のみ(誇張ですよ?)。
結局、下道からでも利用できる富士川SAへ向かい、富士川楽座で遅めの昼飯を食べることにしました。ただ…、静岡では散々美味いものを堪能してきたので、正直何を見ても気が進まん。

強いて言えば…「ラーメンかなあ」と。そこで見つけたのが「麺や厨」。
ただ私は、静岡でラーメンを食うなら「清見そば」と決めています。今回そこへ行けなかったのに、別の店でラーメンを食ったとなっちゃあ…先祖に顔向けできません。
これは困った…。そんな時、目へ飛び込んできたのが「富士山から揚げ丼」だったんです。

家族それぞれが選んだ静岡旅行最後の昼メシ

ちなみに旅行中の暴飲暴食がたたって「食欲がない…」と言っていた小娘ですが、「今回はまだ桜えびを食ってない!」という心残りがあったようです。
そんなわけで、小娘だけは同じフードコートにある別のお店で「桜えびのかき揚げが付いたうどん」を注文。
静岡では季節によって生の桜えびも楽しめますが、この時はかき揚げで静岡らしさを微妙〜に回収。
一方、私のように「変なこだわり」と「面倒な先祖」を持たない嫁は、麺や厨の「うっ鶏そば」を注文。ちなみに「雑炊セット」も付けて、残った鶏白湯スープを全て腹へ入れるというスタイルです。

私も一口もらいましたが、いやこれ…美味っ。スープは濃厚なのにクセがなく、鶏の旨みと甘みがコケコッコーしてます。
そしてなにより、最後の雑炊が…イイ。え…ここ料亭か?ってくらい「優し深い味」で、完成度が高い料理だな〜と思いました。
ここであえて「料理」と言ったのは、これを「ラーメン」と言ってしまうのが気が引けたから。サービスエリアや道の駅のフードコートという、チープさをまったく感じない。
静岡市内に本店を構える人気店というのも、納得できる美味しさです。
見られなかった富士山を唐揚げ丼で回収する

さて、「変なこだわり」と「面倒な先祖」を持つ私が注文したのは…麺や厨の「富士山から揚げ丼」。巨大な唐揚げが7個も積み上がっている、バグり散らかしたメニューです。
まあでも…店頭の写真を見た時は「どーせ、こんなにデカくないっしょ(鼻ホジホジ)」とバカにしてたんです。でもベルが鳴って受け取った瞬間、考えを撤回。
唐揚げがフライドチキン並みのデカさで、席まで運ぶ途中に何人もの人が振り返る。恥っず!しかも揚げたてで熱々、噛むとバリッバリ音がするほど衣もしっかり。


醤油ベースの味付けで、完全なライス泥棒です。取り分け皿が付いていて、まずは3〜4個避けないと下のご飯すら見えないほど。
「富士山型の丼」は想像以上に深いので(多分3,776mくらい?)、食っても食ってもライスが減らない。



仕方なく…、私は小娘に救援を要請。避けた唐揚げ3個を渡したら…、マヨネーズまで奪ってバリバリと倒してました。……食欲あるじゃん。
スープはラーメン系なので、気分だけならラーメンも回収。
今回は最後まで姿を見せなかった富士山に向かって、「ヘイユー!食ってやったぜ!」と一言。こんな締めも…悪くありません(笑)




もはや静岡グルメは桜エビじゃなくて、「さやわかのげんこつハンバーグ」だと思う…。


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