成田方面へお出かけ、せっかくだから何か美味しいものでも食べたいな ─ そんな流れで地図を見ていると、「印旛沼漁協 水産センター」という名前が目に入ります。
ただ、水産センターって聞くと海の幸を思い浮かべるのに、ここは海ではなく沼。
うなぎが有名なのは知ってるけど、それ以外にどんなメニューがあるのか、家族で行っても困らないのか気になりますよね。
特に子どもが一緒だと、食べられるものがあるかは事前に確認しておきたいところ。そして何より、美味しいのかも知っておきたいポイントです。
そこで今回は、印旛沼漁協 水産センターで実際に食べてきた内容をもとに、メニューの種類と味の感想を分かりやすくまとめます。
印旛沼水産センターってどんな店?


この店は国道464号線沿いにあって、駐車場も完備されたドライブインのような雰囲気です。「いんば漁協の」という看板のインパクトも強く、初見でもすぐに分かります。
店内はテーブル席と小上がり席があり、昔ながらの空気感を残しつつも清潔で、店員さんの対応もすごく丁寧。一人でも入りやすく、家族連れでも使いやすい印象でした。
この日は休日の12時台に入店しましたが、運良く待たずに入店することに成功。それでも、常にお客さんが途切れない人気ぶり。ところでこの店、実は前にひとりで来たことがあるんです。


そのときは「ナマズ天丼」を食べたのですが、これが思った以上に美味しくて、しかも「沼の漁協で食べるという特殊性」にハマってしまい、ずっと印象に残ってました。
ただ、そのときに気になったのが、お客さんのほとんどが「うなぎ」を食べていたということ。どうしてもそれが引っかかってしまい、後日家族を連れて再訪しました。
沼には1ミリも興味がない家族でも、「美味いうなぎ食べさせてあげるよ」と誘えばついてきます。
「街の鰻屋」はちょっと入りずらいけど…、ここは旅先のドライブイン的な雰囲気なので入店のハードルは低め。

また「うどん・そば」「唐揚げ」など、「沼の幸」が苦手な人でも食べられそうなメニューもちゃんとあるので、お子様にもやさしめ。
また立地的にも使い勝手がよく、食後は成田山まで車で20分、小江戸・佐原や香取神宮も車で30分ほどで移動できます。
食事をしてから参道を歩いたり、お参りをしたりと、「ちょっとしたお出かけコース」としても成立するのが、この店のいいところです。
うなぎは実際どう?食べてみた感想


今回注文したのは「うな重(上)」。重箱を開けた瞬間、うなぎがしっかり敷き詰められていて、ご飯がほとんど見えないレベル。見た目の満足感がまず段違いです。
ボリュームも十分で、食後はしっかり満腹になります。ご飯は追加料金で大盛りにもできるので、しっかり食べたい人でも安心です。
食感はとにかく柔らかい。箸で持つと崩れそうになるほどで、いわゆる「ふっくら系」の中でもかなり極端な部類です。皮も硬さはなく、全体が一体になってほどけていくような感覚。

普段食べているうなぎとは別物と感じるレベルでした。味については、タレは意外にもあっさり寄り。脂はしっかり乗っているのに重たさがなく、最後までスッと食べ切れます。
実際に食後に車で移動しても、眠くなるような重さは一切なく、むしろさっぱりした満足感が残る印象でした。
価格は周辺のうなぎ店と比べても特別高いわけではなく、漁協直営店だけに「基準になる価格帯」といった印象。


このあたりはうなぎ店が多いエリアですが、ここを基準に考えると…「安すぎる店は少し注意」した方がいいかもしれません。総合的に見て、満足度はかなり高め。
せっかく来るなら、見た目も含めて満足できる「うな重(上)」を選ぶのがおすすめです。そしてもうひとつ、この店でうなぎを食べておく大きなメリットがあります。
このあと成田山へ行くと、参道はとにかくうなぎの匂いがすごい。あの香りにやられて「高いけど食べたい…」とメンタルを削られる人も多いはず。

ですが…、先にここでしっかり食べておけばノーダメージ。うなぎの誘惑に振り回されることなく、安心して参道を歩けます。
結果的に、お団子やスイーツを純粋に楽しめるので、成田山の満足度も上がるはずです。
沼の奇食「ナマズ天丼」を食べてみた

ちなみに、この店に最初に来たときは一人で訪れていて、そのときに注文したのが「ナマズ天丼」。これが正直かなり衝撃的で、「沼の魚ってこんなに美味いのか…」と印象がひっくり返りました。
そのときの詳しい感想については、こちらの記事でまとめています。

お店の情報
- 印旛沼漁協 水産センター(公式HP)
- 住所:成田市北須賀1622-2
電話:0476-26-9906
種類:うなぎ料理店
予算:3,000〜4,000円/1人あたり







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