北千住駅東口から学園通りを抜けて、そのまま住宅街をぶらぶら歩いていると、ふと目に入るのが中華料理幸楽です。
街の中に自然に溶け込んでいて、意識していないと通り過ぎてしまいそうな立地。それでも、なぜか気になってしまう空気があります。
BS-TBSの「町中華で飲ろうぜ」で見かけて気になった人や、街中華巡りをしている人にとっても、思わず気になってしまう存在かも。

この記事では、北千住の街歩きの流れの中で出会う中華料理幸楽の外観や店内の様子、実際に食べたラーメンの美味しさをレビューします。
北千住の住宅街でふと気になる中華料理幸楽

北千住駅の東口を出て学園通りを歩いていくと、駅の近くは商店街や飲食店が並んでいて、かなり賑やかな雰囲気です。
ただ、突き当たりの交差点あたりから空気が少しずつ変わってきて、人通りも少し落ち着いてきます。
荒川の方向へ左に入ると、まわりは静かな住宅街といった雰囲気で、街の表情はすっかり変わってくる。そんな場所に、ふと現れるのが中華料理幸楽。



なので商店街の中で営業しているというより、住宅街の中に自然に混ざっているような店で、お腹が減ってなければ通り過ぎてしまいそうな立地です。
外観は昔ながらの町中華っぽい雰囲気ですが、実際には清潔感があり、見た目ほどの「入りづらさ」はありません。
店内も落ち着いていて、この日は土曜の昼過ぎでも混みすぎることなく、ゆったりとした時間が流れていました。
中華料理幸楽のラーメンはなぜ印象に残るのか




注文してからそれほど待たずに運ばれてきたラーメンは、見た目からしていわゆる王道のやつで、「こういうのが食べたかった」と思わせてくれる印象でした。
澄んだスープにシンプルな具材が乗った、思わず見入ってしまうようなラーメンです。スープは節の効いたすっきりとした味で、クセがなく、どんどん飲み進めてしまうタイプ。
麺は中太ストレートでやや柔らかめですが、スープとのバランスがよく、違和感なくスルッと入ってきます。




チャーシューやメンマ、ほうれん草といった具材もきれいに揃っていて、それぞれがしっかり役割を果たしている印象。
特別に強い個性があるわけではないものの、全体のまとまりがよく、結果としてしっかり満足感が残る、そんなラーメンでした。
価格も手頃で、このラーメンがこの値段で食べられるのは下町ならではだなと感じます。
ラーメンだけで終わらない中華料理幸楽の満足感


普段なら、私は迷わずチャーハンを選ぶのですが、今回はあえてカツ丼にしてみました。この店は口コミでカツ丼の評判がやたらと良く、町中華なのにカツ丼が強いという点が気になったからです。
こういった中華と和食の境目が曖昧になってる感じは、町中華ならではの空気で…これがたまりません。
実際に食べてみると、ラーメンのすっきりとしたスープとカツ丼の味がぶつかることはなく、思ったよりも自然に食べ進めることができます。

さらに印象に残ったのがカツ丼の見た目。
味については他の人が十分レビューしてるので、私は「超美味しかった!」とだけ言いますが…、なにより「この丼ぶり」が美しい!
こんな美しいカツ丼を「取調室」以外で食べられるなんて…、冗談抜きで感激してしまいました。ね?多くを語る必要もないでしょう。確実に美味いです。

お店の情報
- 中華料理幸楽
- 住所:足立区日ノ出町4-2
電話:03-3881-6582
種類:中華料理店
予算:1〜1,000円/1人あたり







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