東名高速を走るとき、私はよく海老名SAに立ち寄ります。そんな海老名SAで、特に気になってしまうもの…それがメロンパン。
もう見渡す限りのメロンパンで、「海老名といえばメロンパンですっ!」と言わんばかりのメロンパン祭り状態。
……。「海老名って、メロンの産地だっけ?」いや、夕張とかだったらわかるけど…。そもそも美味いのか気になったので、私も買って食べてみることにしました。
まあ正直なところ、味は「うーん…」って感じでしたが、今回は海老名SAがなぜメロンパン祭り状態なのか、クッソどーでもいいけど…考えてみようと思います。
海老名SAがメロンパン祭りになった理由

海老名SAといえばメロンパン ─ そんなイメージがすっかり定着してますが…、よく考えると不思議です。だって海老名は、メロンの産地じゃありません。
つまり海老名メロンパンは「街の名産」から生まれたものではなく、単純に「商品としてバズった」珍しいケースです。
その中心になったのが、下り線にある「ぽるとがる」のメロンパン。1993年から販売され、口コミをきっかけに人気が広がりました。


またテレビでも「口の中でとろける〜♡」「濃厚〜♡」とウザく紹介され続けたことで、知名度をさらに高めていきます。
でも人気の理由は「宣伝の力」だけじゃなく、私は海老名SAという場所との相性が大きかったんじゃないかと思ってます。
東京から東名高速を走ると、海老名SAは最初の大きな休憩ポイントです。都心の混雑と大和トンネルを抜けて、やっと旅が始まるぜぇ!というタイミングで立ち寄る休憩スポット。

ここで腹に入れたいのは、ガッツリメシよりも小腹満たし系でしょう。メロンパンはおやつ感覚で食べられて、誰でも手を出しやすい。
そんな絶妙な立ち位置が、旅人の気分にうまくハマったんだと思います。
海老名という個性はメロンパンと相性抜群

そもそも、海老名ってどこ?何があるの?って聞かれて答えられる人…います? 海老名市は神奈川県の真ん中あたりに位置する「地味な場所」。
小田急線や相鉄線が乗り入れる大きな街ですが…、「サービスエリアの他に何があるの?」って聞かれても、神奈川県出身の私ですら答えられません。というか…、バチクソ興味がない。
でもこれ、海老名SAを利用する人も同じでしょう。だって、伊豆・箱根、静岡方面などへ向かう途中に休憩で立ち寄っただけだもん。

そんな時に「海老名名物です!」とか、「海老名ならではの〜」と謎の珍地名を連呼されも…、「???」になるだけです。
だって、利用者は旅先のことで頭がいっぱいだから。そんなときに「海老名名物のエビ菜バーガーです!」とか言われても…ねえ。
これから沼津へ海鮮食べに行くんだけど…、今ここで海老?って。

だったら、どうせ利用者も「海老名ってどこ?何があるの?」って思ってるんだし…。
無駄に地元感のドヤ推しなどせずに、「口の中でとろける〜♡」「濃厚〜♡」と金を使ってもらえるようなモノを売った方が、「ビジネスとしては無難」とも考えられるわけです。
海老名メロンパンを食べて感じた正直な感想



ちなみに、私は車で出かける時、SAのパン屋で朝食を済ませることがよくあります。朝からガッツリ食べちゃうと、現地で昼メシが入らなくなるから。
今回も家族で静岡へ向かう途中、海老名SAで小休憩。せっかくなので、あの有名なメロンパンを食べてみることにしました。
でも、店内に入ってまず感じたのは、「パンの種類少なっ!💢」ってこと(個人の感想です)。

たくさんのパンから好きなものを選ぶというより、メロンパンやカレーパンの中から、レパートリーを選ぶだけといった感じ。
私は今回、海老名メロンパンと、スパイシービーフカレーパンを購入。
カレーパンは…まあスパイシーなカレーが入ったパンといった感じで、本命のメロンパンは…メロンなパンといった感じです(察してください笑)。


ちなみに、メロンパンは個包装されてるのでお土産にしやすい反面、どうしたって「コンビニ感」は否めません。
車内で食べやすそうにも見えますが…、メロンパンは気をつけて食べないとボロボロとカスが落ちるので、新車の人はフードコートで食べてから車に戻りましょう!
私もボロボロ食べこぼしてしまい、嫁と小娘に「汚ねえなあ…」と叱られました。
メロンパンとカレーパンの雰囲気は、こちらの動画でも公開しています。
メロンパンだけじゃない東名の「休憩グルメ」

海老名SAといえばメロンパン。でも、意外なダークホースが出現してました。それはカルビーショップの「ポテりこ」です。
パンを選んでる時、小娘が選んだのは意外にも一個だけ。「足りるの?」と思いましたが…、「メロンパン半分食べる?」と聞いてもなぜか拒否。

どうしたんだろうと思ってたら、席を立ったあとに一言。「ポテりこが食べたい」と。そう、小娘が狙ってたのはポテりこでした。さっそくカルビーショップで購入し、車の中へ。
一本もらって食べてみましたが、これがなかなかの美味。揚げたてホクホクで車内でも食べやすく、新車でも安心です。

そして東名高速をさらに西へ進むと、もう一つ面白い休憩スポットがあります。それが駒門PA。ここは新東名と分岐した後の旧東名側にあるので、意識しないと通り過ぎてしまいます。
近くには陸上自衛隊駒門駐屯地があるため、自衛隊グッズなども販売されている「隠れ面白スポット」。そんな駒門PAの名物が「アメリカンドッ君」。
一般的なアメリカンドッグとは違い、注文後に揚げるので表面はカリッとした食感です。ソーセージもしっかり肉感があって、まさにハードボイルド。

このアメリカン・スタイル(?)は好みが分かれるかもしれませんが、「ここでしか食べられない味」。海老名のポテりこに、駒門のアメリカンドッ君。
東名の休憩グルメは、メロンパンだけじゃないってこと…知っておいて損はないと思います。
駒門PAのアメリカンドッ君を楽しむ方法は、こちらの動画でも公開しています。






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