結婚式や披露宴に出席した帰り道、「なんか今日の料理、まずかったな…」と思って検索しちゃった人、意外といるんじゃないでしょうか。かくいう私も、その一人です。
先日、とある知人の結婚式に出席したんですが、まあ、とにかくメシがまずい。いや、正確に言うと…食った気がしない。
もちろん、ご祝儀=料理代という話ではないですが、でも三万円のご祝儀を包んで、あの雰囲気の中でコース料理が運ばれてくれば、どうしたって期待するでしょう。なのに…です。

まあ、こんなことを検索してるのは、どうせ男でしょう。
というわけで、知人がこの記事を読まないことを祈りつつ、私が参加した結婚式で出てきた「クソマズ料理」の写真も交えながら、なぜ結婚式場の料理が「まずい」のか、考えてみようと思います。
なぜ結婚式場や披露宴の料理は「まずい」のか

まず大前提ですが、すべての結婚式場の料理がまずいわけじゃありません。実際、料理が美味しいことで有名な式場や、レストランウェディングもあったりします。
ただ、式場の料理が「う〜ん」な理由についてネットで検索してみると、「大量調理だから」「冷めているから」「コストを削っているから」なんて情報が出てきます。
たしかに100人近い参加者に、ほぼ同じタイミングで料理を出すので、そりゃあ街のレストランと同じって訳にはいきません。

ただ、私は「冷めてるからまずい」っていう説明は、少し違うと思ってます。というのも、結婚式場は「多少時間が経っても成立する料理」で組み立てるはずだから。
焼きたてのステーキや焼肉みたいな、出来たてな料理を100人同時に出すのは現実的じゃないし、そもそも会場中に「肉の香り」が漂ってしまったら、新郎新婦よりステーキが主役になってしまいます。
ドレスや着物で参加する人も多いので、服を汚しにくく、子どもからお年寄りまで無理なく食べられるってことも大事でしょう。

そう考えると、結婚式の料理は「美味さ」よりも、「披露宴の演出」としての機能が求められるわけ。またコース料理なので、誰もが食べ切れる量にしなきゃいけないし、味付けも万人向けになってしまう。
普段はラーメン・チャーハンを攻めてる男からすると…、そこにギャップを感じるのも無理はありません。
なので、結婚式の料理がまずいというより、「自分が期待していたメシと違った」ってことなんでしょう。多くのラーメン男子が感じた違和感は、そのあたりなんじゃないかと思います。
私が結婚式・披露宴で遭遇したクソマズ料理

ところで先日、私も知人の結婚式に出席して、まんまと「クソマズ料理」に遭遇しました。ただ、食べながら思ったのは、「これ、ここで作ってないんじゃない?」ってこと。
もちろん実際は分かりませんが…運ばれてくる料理を見てると、どれも切り分けた食材をきれいに並べて、ソースやオイルをかければ完成するものばかりです。
ポタージュも器によそうだけだし、その場で火を通して「作った感じ」の料理は…、皆無。まあ100人規模の披露宴で同時に料理を出す以上、こうなるのも仕方ないとは思いますが。

それに、今回の結婚式場には、厨房らしい場所も、どこかで調理してるような香りもしませんでした。むしろ、あの空間は新郎新婦が主役なので、「メシの香り」がしてきちゃダメなんでしょう。
なのでこれは私の推測ですが…、式場によっては料理人を抱えるより、外部で仕込んだ料理を運び込み、式場では盛り付けだけをする方が合理的なんじゃないか。
実際、料理を運んでいたのもアルバイトスタッフのような人が多かった印象です。見た目は本当にきれいでしたが、私のような「ラーメン男子」にとっては…まさに虚無。


もう頭にきたので、私はコース料理を全部箸で食ってやりました。一方、女性陣は普通に満足して、最後のデザートビュッフェも大盛況。でも甘いものを食べない私にとっては…、やはり虚無。
もう酒で回収しようと思ってハイボールを頼んだら、「ございません」と。は?💢でも、ここで諦めたら終わりです。
私は「それなら、ウイスキーをソーダ水で割ったものを持ってきて下さい」とお願いし、その日はひたすら自作ハイボールをがぶ飲み。
はぁ…、結婚式場のメシに期待しても無駄です。なので、帰ったらすぐに礼服脱いで、ジャージに着替えて街中華行きましょ。






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