デートの予定を話していたとき、男性から「じゃあ、お店探しておくね」って言われて、どう返せばいいか分からなくなった…そんな経験、ありませんか?
この記事は、そんな一言に引っかかってしまった女性に向けたものです。
「よろしく~♡って丸投げしちゃうと横柄に見える?」「私も協力した方がいい?」なんて悩んでしまいがちなのは、実は会話の「フェーズの切り替わり」が原因なんです。
この記事では、男性の「お店探しておくね」がどんな意味を持つのか、その時点で関係がどこまで進んでいるのかを解説します。
読むことで「そんなシンプルなことだったの??」と、肩の力が抜けるはず。いまのふたりの関係を、自然に一歩深めるためのヒントが得られます。
「お店探しておくね」は会話が完了したサイン

「じゃあ、お店探しておくね。」 ─ この一言に戸惑ってるなら、ちょっとだけ時計を巻き戻してみてください。
なぜならこの言葉が出る前、あなたは「何食べたい?」「どこへ行きたい?」「何が好き?」などの質問を受けてきたはずなんです。語尾に全て「?」が付いてますよね?
あなたはすべての質問に答えたはずで、男性はそのやりとりで情報が全て揃ったと判断し、「お店探しておくね」と伝えています。つまりこれは、和訳すると「了解👍」という意味。
もうあなたに何かを求めているわけじゃないし、会話はここで一旦完了しているんです。だから変に悩む必要も、無理に気の利いた返事を探す必要もありません。
もし気にすべきだったとすれば、それは「何食べたい?」って聞かれた「あの瞬間」のほう。悩むべきタイミングは、すでに過ぎてるんです。

「お店探しに協力すると」逆に気まずくなる罠

「お店探しておくね」と言われたあとに、「私もお店探そっか?」と言いたくなる気持ち、すごくわかります。でも実はそれ、男性側からすると「ちょっとモヤっとする」ことがあるんです。
なぜなら、その時点ですでに「任された側」として動き始めているから。例えば、あなたが男性に手料理を振る舞う日があったとします。
「何食べたい?♡」などと聞きながら一緒に食材を買ってふたりで自宅に戻り、あなたはエプロンをしてキッチンに立った。
そして男性に「すぐ作るから、ゆっくりしててね♡」と言う…、これが男性の「お店探しておくね」と同じ状態です。
あなたがキッチンで料理を始めてるのに、ソワソワした男性が「ジャガイモ剥くの手伝おっか?」とか、「隠し味にソース入れた方が…」などと言ってきたら、イラつきません?笑 ─ まあ、そういうことです。
シンプルに「楽しみにしてるね♡」だけでいい

ジャガイモなんか剥いてくれなくてもいいし、ソファーに座ってテレビ観てていいから「美味しい!」っていっぱい食べてほしいな。多分これがあなたの期待値でしょう。
これは男性側も全く同じ。「お店探しておくね」の時点で、男性はお店選びを「自分の役割」として始めているので、あなたに求められているのは「うまく乗っかること」。
だから、「楽しみにしてるね♡」「ありがとう!うれしい♡」だけで充分なんです。あとは当日、男性が選んでくれたお店にちゃんと喜んであげればそれでいい。
もしちょっとズレていたとしても…、「選んでくれた」ことへの感謝を(演技でもいいから)表現するのが◎。
「何食べたい?」への返し方は男性の性格によって正解が分かれますが…、「お店探しておくね」については、ほぼ全ての男性がこのパターンでいけるはずです。









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