メルカリの家族間取引はなぜバレるのか:垢BANリスクと禁止されてるワケ

メルカリの家族間取引はなぜバレるのか:垢BANリスクと禁止されてるワケ 語る

家族間でメルカリを使って取引をしたことがある。もしくは、してみようと思ったことがある。そんな人に向けてこの記事を書きました。

親族どうしのやり取りは一見すると問題なさそうですが、実はメルカリの規約で明確に禁止されています。しかも、その取引は意外なところで簡単にバレてしまいます。

「なぜバレるのか」「なぜダメなのか」「バレたらどうなるのか」。この記事では、その3点を順番に整理しています。やってしまう前に、一度確認しておいて損はありません。

 

なぜ家族間のメルカリ取引はすぐにバレるのか

住所や苗字とIPアドレスで身元が一致する

家族間の取引がバレる大きな要因のひとつは、登録情報に共通点が多すぎることです。

たとえば出品者と購入者が同じ住所を登録していた場合、たとえ匿名配送を使っていても運営側にはその情報が見えています。また苗字が一致していると、それだけでも家族関係を疑われやすくなります。

さらに同じWi-Fiに接続していればIPアドレスも同一になるため、同じ環境から操作されたことが明らかになります。

IPアドレスの一致やアクセス履歴はメルカリの内部システムによって自動的に記録されていると考えられ、疑わしい行動を判断する材料のひとつになるはずです。

こうした情報が複数重なると、取引の不正が高い確率で検出されてしまいます。

専用出品や繰り返し取引で不自然さが目立つ

専用出品や繰り返し取引で不自然さが目立つ

一見すると普通のやり取りに見える家族間の取引も、出品や購入のパターンによっては不自然な挙動として目立ってしまうことがあります。

たとえば「◯◯さん専用」と書かれた商品がすぐに購入されるようなケースは、特定の相手とやり取りする前提で出品されたと判断されることがあります。

また同じアカウント同士で何度も取引が繰り返されている場合、価格や商品内容にかかわらず「不自然な取引」のようなやり取りと見なされる可能性があります。

さらに相場からかけ離れた価格設定での取引が続いていると、何らかの不正行為を行っているのではないかという目で見られやすくなります。

こうしたパターンが重なると、通常の利用者として扱われなくなるリスクが生じます。

規約違反はシステム監視で検知されてしまう

規約違反はシステム監視で検知されてしまう

メルカリでは不正利用を防ぐために、取引内容や操作履歴が常に自動的にモニタリングされています。

たとえば家族間での取引は規約上禁止されており、システムは登録情報やアクセス環境、取引傾向などを複合的に分析することで違反の兆候を検出しています。

特に短時間のうちに出品と購入が完了するケースや、何度も似たような商品を同じ相手に販売しているケースはリスクの高い取引として目をつけられやすくなります。

また過去に違反履歴のあるアカウントと接点があった場合、それだけで監視の対象となることも。

利用者が思っている以上にメルカリ側の監視体制は高度に構築されており、些細な行動も検知される仕組みが整っています。

 

メルカリで家族間取引が禁止されている理由

ポイントやキャンペーンを不正利用できるから

メルカリでは出品キャンペーンや購入者向けのポイント付与など、定期的にお得な企画が実施されています。

しかし家族間での取引を可能とした場合、こうした制度を「形だけの売買」で利用して不正にポイントを稼ぐことができてしまいます。

たとえば親が出品した商品を子が購入し、キャンペーンで得たポイントを実質的に家庭内で還元するような使い方は、制度の趣旨に反する行為と判断されます。

本来のキャンペーンは公平な取引の中で活用されるべきものであり、特定の関係者同士で循環させる行為は規約違反となります。

こうした抜け道的な使い方を防ぐために、メルカリでは家族間の売買を明確に禁止しています。

クーポン券の現金化に悪用されやすいから

クーポン券の現金化に悪用されやすいから

メルカリでは、利用者に対して定期的にクーポン券が配布されることがあります。

通常であれば、このクーポンは自分が欲しい商品を安く買うために使うものですが、家族間で取引をすれば、そのクーポンを現金のように使えてしまう場合があります。

たとえば家族が出品した商品をクーポンを使って購入し、支払額との差額を現金で戻してもらえば、クーポン分をそのまま現金化する手段になってしまいます。

しかも同居していれば送料もかからず、やり取りの実態がなくても成立してしまうため、制度の抜け穴として使われやすくなります。

こうした不正利用を防ぐ目的で、家族間の取引は規約により明確に禁止されています。

評価の付け合いで信頼を偽装できてしまうから

評価の付け合いで信頼を偽装できてしまうから

フリマアプリにおいて、取引件数やユーザー評価はアカウントの信頼性を示す重要な指標です。しかし家族間で取引を繰り返せば、意図的にその評価スコアを引き上げることができてしまいます。

たとえば新規アカウントが親と数回取引をし、すべて「良かった」などの高評価で終えることで、初見の第三者からも信頼されやすいアカウントに見せかけることが可能になります。

配送方法は未定のままにしておいて実際には商品もやり取りせず、ただ取引処理と評価だけを済ませるというケースも少なくありません。

こうした不正な評価操作は取引の公平性を大きく損ねる行為であり、メルカリが規約違反として厳しく対応している理由のひとつです。

 

家族間取引がバレると垢BANされるリスク

アカウント停止や垢BANが即座に行われる

家族間での取引がメルカリに発覚した場合、事前の警告もなくアカウントが停止されることがあります。

とくに不正な取引が明らかだったときは即座に垢BANとなるケースもあり、利用者にとっては突然の対応に戸惑うかもしれません。

メルカリの利用規約では「出品者自身や親族が購入することは禁止」と明記されており、たとえ意図せず違反していたとしても運営側の判断が優先されます。

アカウントが停止されると同じIDを使って出品や購入を続けることはできなくなり、実質的にはメルカリの利用を継続できなくなります。

深刻なトラブルを避けるためにも、家族どうしのやり取りはアプリ外で済ませておくのが安全です。

売上金没収や振込停止の可能性がある

売上金没収や振込停止の可能性がある

家族間取引が発覚してアカウントが停止された場合、問題はそれだけで終わるとは限りません。取引によって得た売上金が、メルカリ側の判断で没収されるケースも少なくないからです。

これは「規約違反によって不正に利益を得た」と判断された際に取られる措置で、たとえ商品をすでに発送していたとしても、支払い処理が途中で止められることがあります。

振込申請をしていた場合も同様で、処理が保留になったまま、結果的に売上金が没収される可能性も考えられます。

実際にどのような条件で措置が講じられるかは公開されていませんが、違反が重いと判断された場合は「厳しい対応を取られる」可能性も否定できません。

垢BANされると再登録は事実上できない

垢BANされると再登録は事実上できない

メルカリでは、1人で複数のアカウントを持つことが禁止されています。

再登録を試みても本人確認の際に名前や住所、生年月日などの情報が過去のアカウントと一致すれば、登録時点でブロックされる可能性があります。

実際に同じ情報を使って登録しようとした場合、エラーが出る仕組みが案内されています。つまり一度アカウント停止や強制退会になってしまうと、再登録を行うのはほぼ不可能というわけです。

結果としてメルカリを使えなくなれば、他のフリマアプリを検討するしかありませんが、取引件数やユーザー数の面でメルカリの代わりになるサービスは限られます。

だからこそ、最初から規約を守って利用するのがいちばん確実です。

 

まとめ

家族どうしでメルカリを使う理由は、人によって少しずつ違います。

中にはポイントやクーポンをうまく使いたいという気持ちから、「このくらいなら大丈夫かな」と思いながら取引をしてしまうこともあるかもしれません。

でもメルカリの規約では家族間の売買は明確に禁止されています。発覚すれば、アカウント停止や売上金の没収といった厳しい対応が取られることもあります。

一度使えなくなれば他のフリマアプリを使う選択肢もありますが、取引のしやすさや市場の規模という点では、大きな違いを感じる場面も出てくるでしょう。

だからこそ、後になって後悔しないためにも、あらかじめルールを理解しておくことが大切です。

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