カツ丼のカロリーはやばいのか:そば屋の「ガッツリ」で腹が出てしまう理由とは

カツ丼のカロリーはやばいのか:そば屋の「ガッツリ」で腹が出てしまう理由とは 聞くカニ?

蕎麦屋でカツ丼を食べて満足してたのに、横から「カツ丼ってカロリーやばいらしいよ?」と言われて、不安になってしまった人に向けて書いています。

男子なら普通に食べるメシ、むしろ「主食級」なのに…いったい何がヤバいのか。モヤっとしますよね。

この記事では、カツ丼のカロリーが高いと言われる理由、有名チェーンのカツ丼カロリー、さらにはカロリーが跳ね上がる「ヤバい食べ方」までを整理します。

読み終わるころには、「カツ丼そのものが悪いのか」「それとも食べる場面に罠があるのか」が見えてくるはずです。

 

カツ丼のカロリーは本当にやばいのか

カツ丼のカロリーは本当にやばいのか

結論から言うと…カツ丼のカロリーは、他の丼と比べて高めです。理由はシンプルで、まず「カツが揚げ物だから」。油をしっかり吸ってるので、それだけで一段重くなってしまいます。

さらに丼なのでご飯の量も多くなりがちで、気づかぬうちにガッツリ食べてしまう。

丼メニューのカロリーを見てみると、例えば牛丼や親子丼は650〜900kcalくらいで収まりますが、カツ丼は900〜1,100kcalくらいになってしまうのが一般的。

カツ丼のカロリーは本当にやばいのか
カツ丼のカロリーは本当にやばいのか
カツ丼のカロリーは本当にやばいのか

ちなみに、天丼も同じ「揚げ物・オン・ザ・ライス」なので近いポジションですが、カツ丼はそこに「卵とタレでとじる工程」が入る分、さらにヤバくなる。

また「とんかつ定食」と比べても違いがあって、定食はカツを中心にキャベツの千切りやご飯を合わせながら食べるスタイルなので、自然とペースに緩急がつきます。

カツ丼のカロリーは本当にやばいのか
ご飯おかわり無料サービス実施店の場合は…無限カロリーかも

でもカツ丼は、卵でとじたカツとご飯が一体になってるので、ひたすらカツでメシをかっ喰らうスタイル。要は「カツを楽しむ料理」か「カツでメシを食わせる料理」かの違いというわけ。

この差があるから、カツ丼の方がカロリーが高くなってしまうんです。

松のやのご飯おかわりのやり方:迷わず頼める確認ポイント付き
松のやのご飯おかわりの方法を解説。頼み方と事前確認のポイントも紹介します。

 

有名なカツ丼のカロリーはどのくらい?

有名なカツ丼のカロリーはどのくらい?
有名なカツ丼のカロリーはどのくらい?

では有名チェーンのカツ丼は、実際どれくらいのカロリーなのか見ていきます。まず「なか卯」のカツ丼(並盛)は820kcal、「松のや」のロースかつ丼は979kcalと公表されています。

なか卯のカツ丼がまずい噂の真相とは:実食で見えた「やさしい味」の正体
なか卯のカツ丼は本当にまずいのか?実食で見えた意外な魅力と味の真相を紹介します。
松のや・ロースカツ丼:「美味い・まずい」を言わずに伝えきる沼メシレビュー | 沼探
料理の味を「ありきたりな表現」ではなく、その場の空気感まで知りたい!という人に向けて真正面から伝え切る「沼メシレビュー」シリーズ。 今回ご紹介するのは、みんな大好き「松のや」のロースカツ丼。この記事では、お店へ向かうまでの街の風景や、料理が

一方で、「かつや」はカロリーを公表していないので、正確な数字は分かりません。ただ、当サイトが以前「かつや」のカツ丼「梅・竹・松」を比較したデータがあるので、それをベースに算出します。

かつやのカツ丼「梅竹松」の違いとは:ご飯の量とグラム数で迷わないポイント
かつやのカツ丼「梅・竹・松」の違いを実測と体感で徹底比較。選び方が迷わず決まります!

「かつや・梅」は容器込みで約470gでしたが、ここで参考になるのが「セイコーマート」のカツ丼で、これは容器込み504gで976kcalでした。

私個人の感覚としては、「かつや・梅」とかなり近いボリューム感だったので、今回はカツ丼同士を「重さとカロリーだけ」で単純に比べます。

有名なカツ丼のカロリーはどのくらい?
有名なカツ丼のカロリーはどのくらい?

「セイコーマート」のカツ丼は504gで976kcalでしたが、対する「かつや・梅」は約470gだったので、単純計算で910kcal(推定)ということになりそうです。

ここから同じ比率で考えると、「かつや・竹(約522g)」は1,010kcal、「かつや・松(約683g)」は1,320kcalになってきます。

あくまで単純比較ですが…、でも外食カツ丼としては軽めに出てる可能性もあります。

有名なカツ丼のカロリーはどのくらい?
有名なカツ丼のカロリーはどのくらい?

というのも、コンビニ弁当は栄養成分の表示が前提になるので、ある程度カロリーを意識して作られる一方、外食は表示義務がない分、味や満足感が優先されやすいから。

実際に食べた体感としても、外食カツ丼は「もう少し重いんじゃない?」と感じる人も多いはず。なので、この数字は目安として見てください。

 

カツ丼が本当にやばい「真実の瞬間」

カツ丼が本当にやばい「真実の瞬間」

ところで、カツ丼ってどこで食べますか?

さっきまでは有名チェーンの話をしてましたが、チェーン店の場合は「カツ丼単品」で満足しやすいので、実はそんなに「ヤバくない」と個人的には思ってます。

じゃあ、どこがヤバいのか?というと…、やっぱり「街のお蕎麦屋さん」。というのも、人はその店の看板を見たら、店の推しを食べたくなるものです。

町中華なら「ラーメン」、蕎麦屋なら「そば」といった具合に。なので、蕎麦屋で「カツ丼」だけ食べて出るのはもったいない気がしてくるはず。

カツ丼が本当にやばい「真実の瞬間」

でも「そば」だけじゃ腹が満たされない。結果として「ミニ丼セット」に目が行きますが…、この「ミニ」が男的には引っかかる。

「大、ビッグ、メガ、ガッツリ」─ こういう表現こそ男心をくすぐるわけで…、「ミニ、プチ、キュート、もちふわ」みたいなワードに拒否反応を起こす「男の中の男」も一部はいるでしょう。

だから、「おばちゃん!ラーメンとカツ丼フルサイズね!」とやってしまう。これでもう1,500kcal台が見えてきます。

カツ丼が本当にやばい「真実の瞬間」

ちなみにこれ、普通のペースで歩くなら20km前後は動けるエネルギー量なので、東京からの距離で考えると、川崎、南浦和、船橋あたりまで行けてしまう。

でも、もしこの距離をタクシーで移動しようと思ったら、軽く7〜8,000円はするでしょう。

それだけの「エナジー」をお得に手に入れられたって考えれば…カツ丼のカロリーも愛おしく感じませんか? だって、食べちゃったならどうにもならないし…ポジティブに考えましょ。

 

関連記事
警察の取り調べはなぜカツ丼?:あの名シーンを生んだ「警察とメシの関係」
刑事ドラマの定番「カツ丼の名シーン」はなぜ生まれたのか?意外な現実との接点も解説します。
蕎麦屋にカツ丼があるのはなぜ?:街の食堂として生きてきた「そば屋の正体」
そば屋にカツ丼があるのはなぜ?町の食堂としての歴史や厨房事情から、その違和感の正体をひも解きます。
なぜカレーにウスターソースをかけるのか?:皿の上で完成させていた食卓の話
カレーにウスターソース?その理由と今も残る「食卓の感覚」をひもときます。
カニカカ日誌
カニカカ日誌TOPページへ戻る

 

コメント