東京・千葉・埼玉を中心に展開するラーメンチェーン、「ラーメンばんだい」。
ロードサイドでちょこちょこ目に入りますが…、外観はかなり「くるまやラーメン」っぽく、お店の名前は「喜多方ラーメン感」が漂っている。
なので、初見だと「ここって何系?」と迷うのが正直なところでしょう。
この記事では、そんな違和感を整理しつつ、系列や味の方向性を押さえて、実際に「辛味噌ラーメン」を食べて見えたポイントもまとめています。
読み終える頃には、ラーメンばんだいが「どんな立ち位置」で頑張ってるのかが、見えてくるはずです。
ラーメンばんだいは何系ラーメンなのか?

ラーメンばんだいは喜多方ラーメン系ではなく、「味噌」を軸としたロードサイド型の「味噌チェーン寄りの店」。
外観やメニューは「くるまやラーメン」に似てますが、店名の「ばんだい」が会津磐梯山や、喜多方ラーメン坂内(ばんない)を思わせるため、初見だとつい系統を勘違いしやすい存在です。
ただ、味は野菜やコーン、辛みねぎを合わせた濃いめの味噌が中心で、喜多方ラーメン特有のあっさり醤油や平打ち麺の要素はありません。

運営会社も別で、くるまやラーメンは足立区綾瀬、ラーメンばんだいは足立区東和に本社があります。その距離は直線でわずか1.2kmですが…、系列を示す情報は見当たりません。
公式サイトの表記から、ラーメンばんだいの運営は有限会社アールティジェーと見るのが自然で、外観が似ているのは居抜き物件の影響もありそうです。
辛味噌ラーメンの実食で見た「静かな本気」

今回注文したのは、辛さ表示が最も高かった「辛味噌ラーメン」。
メニュー表の写真では「普通の辛味噌」を想像してましたが…、出てきた瞬間に印象が変わるほど赤く、本気で辛さを振ってきた雰囲気を感じました。
辛さは唐辛子より黒胡椒の刺激が前に出てくるタイプで、スープには黒胡椒が多く入り、口の中でブチブチ当たってきます。

スープはさらっとしているのに量が多く、ブチブチと赤みの強い辛味が全体に行き渡っていて、飲むたびにじわっと辛さが積み上がる。麺は中太縮れで相性は悪くないものの、麺自体の主張はやや控えめ。
具材はもやし、ねぎ、コーン、チャーシューで、厚めのチャーシューは柔らかく、コーンの甘さは辛味とぶつかるので印象が分かれるかも。
それでも、辛さが苦手な人がうっかり手を出すとヤバいくらい、「本気な辛味噌」を味わえました。







コメント